第1章 西の姉弟、魔都へ〈5〉
 
 ゲストルームに通された三人。頭からバスタオルをかぶった昴流は、まるで怒られてうなだれる犬のようにおとなしかった。
「バスルームはそっちだよ。着替え準備するから」
「すみません、お手数おかけします」
 保仁の言葉に静流は頭を下げた。
「気にしないで。あ、そういえば《使い魔》ちゃん達も一緒じゃなかった? 今頃車の中で退屈してるんじゃない? 静流ちゃん、久保さんと二人で連れて来たら?」
「・・・あ・・・」
 そう言われて思い出す。舞浜と月島はキャリーバックに入れたままだ。特に巨体の舞浜には、京都・東京間の移動と現在までの半日間は相当のストレスだろう。
「・・・でも、お屋敷の中までは・・・」
「ああ、大丈夫。この家の中は影丸も走り回ってるから。だから連れて来たら?」
 にっこり微笑む保仁。静流はそれなら、と踵を返そうとした瞬間、その腕を昴流ががっし、と掴んだ。
「・・・姉ちゃん・・・」
 ふるふると小刻みに首を振りながら、昴流は行くなと目で訴える。小首をかしげる静流だが、滅多にない昴流の真剣な視線に、何かただ事ではない雰囲気を感じた。
「・・・? どうかした?」
「いえ、昴流がまた何かしでかすと悪いので、私はここで見張ってます。達也、舞浜と月島を頼む」
「はい」
 静流の言葉に、保仁は残念そうなつまらなそうな表情をかえした。
「そぉお? じゃ、着替え持ってくるね。久保さん、車庫に案内するよ」
「お願いします」
 部屋を後にする保仁と達也。二人が出て行ってしばらくしてから、昴流は盛大なため息をもらした。
「・・・はぁ。てか、『また何かしでかす』ってひどくねぇ?」
「反論できるのか?」
「むむむ・・・。ま、いいか。とりあえず俺の貞操の危機は脱したみたいだし」
「は? 何を言ってるんだ、お前は」
「だってさ、なんかアブナイんだよ、保仁さんの視線。俺の事、上から下まで、それこそねっとりねちっこい視線で・・・。おおぅ、さぶっ」
「それはお前が水浴びなんかして遊んでるからだ、この馬鹿」
 身震いした昴流の頭を、静流は軽くはたいた。
「早くシャワーで暖まってこい」
「へいへ〜い」
 昴流は肩をすくめながらバスルームに入っていった。それを見送り、静流は大きく吐息した。
「まったく、到着早々この騒ぎか・・・」
 何気なく窓の外を見ると、緑の木々が目に入った。この屋敷の庭だけでなく、少し離れた所にも森のような緑が見える。昴流が落ち着かないのも無理もないか、と思う。しかしここは都心のど真ん中のはずだが。ふと静流は一つの場所に思い当たり納得する。
「皇居か・・・」
 鬼束家は平川門の傍に居を構えているそうだ。すなわちそれは、鬼門の護り、皇居の最後の防衛ラインなのだろう。
「・・・いよいよだな・・・」
 静流は大きく息を吐いた。自分達姉弟は、物心ついた頃から祖父や両親と共に《アヤカシ》を退治してきた。しかし、昴流はまだ能力の発動は不安定だし、達也が補佐してくれるとはいえ姉弟二人だけで見知らぬ土地での《狩り》には不安が募る。
「・・・ん?」
 緑の中に鮮やかに映える薄紅色。撫子が影丸を連れ、庭を散歩しているのが見えた。
「・・・あの方が《ミカド》・・・」
 身長は百五十センチそこそこだろうか、小柄で華奢な身体、整った容姿。誰もが目を奪われる美貌の少女だが、その瞳からは生気が感じられなかった。魂を持たぬ人形のような、どこか遠くを見つめた虚ろな瞳。おそらく自分より二、三歳は年下であろう彼女が、この世のものではないような存在に感じられる。
「・・・前途多難だな・・・」
「静流様? どうかなさいましたか?」
 思わずもらした静流の言葉に、戻ってきた達也が反応した。その足元には舞浜と月島。舞浜は静流の姿を認めると、猛スピードで彼女の足元に突進し、頭突きするように額をすり寄せた。
「あ〜、悪かったよ、舞浜。そう怒るな」
 長々とキャリーバックに閉じ込められていた事を抗議する舞浜を抱きかかえ、静流はその頭をなでる。すぐに目を細めてゴロゴロと喉を鳴らす舞浜。
「保仁さんから着替えお借りしました」
 そう言って達也は持っていたジャージの上下をパウダールームに置いてきた。
「何か心配な事でも?」
 静流の浮かない表情に、達也が尋ねる。静流は舞浜を抱いたまま、窓際のソファーに腰を下ろした。
「ん・・・。心配というか、不安というか。お祖父様には大丈夫と言ったものの、本当に私達だけでよかったんだろうか・・・」
「・・・静流様・・・」
「あっ、何でもない。・・・聞かなかった事にしてくれ」
 心配そうに自分を見つめる達也の瞳に静流はうろたえる。幼い頃から一緒にいる達也には、つい弱音を吐いて甘えてしまう。いつまでも彼に頼ってはいけないとわかってはいるのだが。
「お祖父様は京都を離れる訳にはいかないし、お父様達も九州が落ち着くまでは動けないしな・・・」
「そうですね。《ミカド》直々の要請を無下に断る訳にはいきませんから」
「ああ、そうだな」
「何? なんの密談?」
 二人の会話に、髪の毛を拭きながらバスルームから出てきた昴流がからんだ。月島は昴流に駆け寄ると、ベッドに腰を下ろした彼の膝の上に納まった。
「なんでもない」
「なんだよぉ、二人して。俺に聞かれちゃまずい話?」
 にやにやしてそう尋ねる昴流を、静流は冷たくあしらった。
「馬鹿。ところで昴流、お前《ミカド》と何か話したのか?」
「何か、って、別に何も。てかさ、ほんとにあの子が《ミカド》なのかな?」
「・・・どういう意味だ」
「う〜ん、なんていうか・・・」
 眉間にしわを寄せ考えこむ昴流。上手く表現する言葉が見つからないといった雰囲気だ。
「・・・まあ、お前の言いたい事はわかる。どこか浮世離れしてるというか・・・」
「ぶちゃけ間近でも生気感じなかったんだよなぁ。なんか人形みたいっていうか・・・」
 沈黙が姉弟を包む。それを破ったのは達也だった。
「私達がここで考えていても仕方がないですよ」
「そうだな」
 そう頷く静流。ちょうどその時ドアがノックされ、保仁が顔を出した。
「着替え終わった?」
「はい。すみません、保仁さん。昴流、お前もきちんとお礼を言え」
「ありがとうございます」
「いいよ。こちらこそごめんね、昴流くん。元をただせばいきなりじゃれついた影丸が悪いんだし」
 そう言って軽く頭を下げる保仁。いつの間にかその足元には影丸がくっついていた。秋田犬だろう、その大きな身体に似合わぬ愛嬌のある表情は、見る者を和ませる。影丸は期待に満ちた瞳で、じっと昴流を見つめていた。
「昴流くんは動物受けもいいでしょ」
「は? ええ、まあ・・・」
「影丸はね、実はこう見えてすごく気難しくて、うちの使用人でも近寄れないんだ。それなのに初対面でこれだもん、流石《地の者》」
「・・・はあ・・・」
 昴流はなんと返答していいのかわからず、生返事してぺこりと頭を下げた。
「さ、お茶入れなおしたよ。戻ろうか」



 応接間に戻った四人。中では撫子が上座のソファーに座り、花柄のティーカップでミルクティーを飲んでいた。影丸は撫子の傍に歩み寄るとソファーに乗り、彼女の膝に頭を乗せて横になった。
「戻ったか。苦しゅうない、掛けていいぞ」
 そう撫子に言われ、向かいのソファーに腰を下ろす三人。舞浜と月島もそこは《使い魔》、その場の一種異様な雰囲気を察知したのかおとなしく主の膝の上に落ち着いた。保仁も撫子の脇の椅子に腰を下ろした。
 長い沈黙が流れる。出されたお茶に手を出せそうな雰囲気でもなく、水無月家の三人は神妙な面持ちで固まっていた。
「・・・・・・」
 撫子はどこか生気のないまなざしで、唇の端に薄笑いを張りつけたまま、しばらく姉弟を値踏みするように見つめていた。
「・・・ふぅむ、なるほど。これが《知の賢者》の秘蔵っ子か。特に弟は崇史の若い頃の面差しが感じられるな。そう思わぬか? 保仁」
 同年代の少女が、自分達の祖父を呼び捨てにした事に驚く姉弟。そして、まるで時代劇に出てくる姫のような、聞き慣れない古めかしい彼女の言葉遣いにも。
「うん、そうだね。それより撫子、いえ《ミカド》、きちんとご挨拶を。こちらの要請にわざわざ京都から来てくれたんですから」
「うむ、そうであったな。鬼束撫子じゃ。《ミカド》と呼ばれるのは好かぬ、撫子と呼んでよいぞ。此度は遠路はるばる大儀であった。これからよろしく頼むぞ」
「は、はい・・・。水無月家の長女の静流と申します。これは弟の昴流、そして配下の久保達也です」
 撫子の射るような視線にさらされ、しかも失礼があってはいけないと思うと、静流はそれだけ答えるのが精一杯だった。
「うむ。昴流、先程は影丸がすまぬ事をしたな」
「・・・あ、いえ・・・とんでもないです・・・」
 昴流の答えもしどろもどろだ。撫子から放たれる少女のものとは思えぬ威圧的なオーラに圧倒されっぱなしの三人。
「時に史彦(ふみひこ)雛子(ひなこ)は息災か?」
「あ、はい」
 両親の名前を出され、とっさに静流は肯定したが、隣で昴流が小声で「しばらく会ってね〜じゃん」とつぶやいた。父・史彦と母・雛子が京都を離れ、九州の守護の加勢に赴いてから半年近くが経つ。電話やメールでのやりとりはしているが、しばらく顔を合わせてはいない。
「あの二人にも南の護りを手伝わせ、そしてお主ら姉弟まで東に呼び寄せてしまい、崇史にはすまぬと思っているのじゃ」
 白く細い指で優雅にティーカップを持ち上げ、一口含んだ後、
撫子はふう、と軽く吐息する。
「しかし、《南の守護者》である仁科(にしな)は壊滅寸前、既に水無月の助力無しでは立ち行かぬ。幸い、南の《アヤカシ》の活動は終息を迎えつつあるようだ・・・」
「ほんと《知の賢者》殿の血筋は逸材揃いだね。あの方自身がいらっしゃるってだけで、僕達も西と南は安心して任せていられるしね。・・・ただ・・・」
 撫子の言葉に保仁が続ける。しかし、彼もため息をついてしばらく黙ってしまった。その重苦しい雰囲気に顔を見合わせる水無月家の三人。それに気付いた保仁は、撫子を見て頷いた。
「隠していても仕方がないから単刀直入に言うね。君達を呼んだのは他でもない、今まで西を棲み処としていた《アヤカシ》達がどんどんこちらに流れ込んできている。西の護りが堅固な今、やつらはこの東に的を絞った。帝都であるこの東京に。ここを落とせば、日本は手中に収めたも同然だからね・・・」
「・・・・・・」
「もちろん《東の守護者》である本村(もとむら)には護りを堅めさせている。でも、本村家も決して駒が揃っているとは言えないからね、だから無理を承知で《知の賢者》殿にお力を借りたいとお願いしたんだ」
 保仁の言葉にゆっくりと頷く撫子。
「うむ、仔細はそういう事じゃ」
 崇史からある程度の話は聞いていた三人だったが、事態がこれほど深刻とは考えていなかった。今まで何度も《狩り》の現場に立っているとはいえ、それは祖父や両親の庇護があってこそ、また相手が低級の《アヤカシ》だったからこそ、たいした怪我も失敗もなく姉弟二人でもやってこれたのだ。昴流など、この上京を遊び半分の気分でいたぐらいだ。暗い表情で考え込んでしまった姉弟を見て、保仁は微笑んだ。
「ごめん、驚かせちゃったね」
「・・・いえ・・・」
 そう小さく答えるのが精一杯の静流に、撫子は影丸を撫でながら悠然と話しかけた。
「静流、そう深刻に考えるでない。お主は心根が崇史に似て生真面目なようじゃの」
「・・・え?」
 うつむいていた顔を上げた静流の視界に、向こうでにっこりと微笑む撫子の姿が飛び込んできた。撫子が初めて見せた、感情のあるやさしい表情。刺々しかったオーラも、今はまるで幼子を見守る母のような大きく温かい色をしている。
「案ずるな、まだ危険の芽は小さく若い。しかし、先手必勝と言うからの。本村家の者達も、お主らに負けず劣らず強い能力の持ち主。それにこれで四つの力がこの魔都に揃った事になる・・・。ふふふ、保仁、面白くなりそうじゃの・・・」
 そう言って笑った撫子は、また高貴で威圧的な雰囲気に戻っている。そして保仁に負けず劣らずの意味深発言。また怪訝な顔を見合わせる三人に、保仁は苦笑しながら話しかけた。
「ごめん、気にしないで。本村家の二人も君達と同年代だから、たぶん仲良くやっていけると思うよ。学校も一緒だし、彼らは有名人だから、すぐわかると思うし」
「有名人?」
 その言葉に昴流が反応したが、保仁もまたにっこりと微笑むだけでそれ以上を語ろうとはしなかった。
「もう少しして君達が落ち着いたら、四人でまたここに来てくれるかな? これからの事、詳しく話したいから」
「はい」
 そう静流が頷くと同時に、時計が七時を告げた。
「おおっと、もう七時か。撫子、お腹空いたんじゃない?」
「うむ」
「じゃ、すぐ準備するよ。君達も一緒にどう?」
 保仁の誘いに、昴流の顔が一瞬明るくなったが、静流はすかさずそれを制す。
「いえ、とんでもありません。私達はこれで失礼致します」
「そぉお? 残念だな。じゃ、今度来た時にね」
 静流はもう一度撫子に向かって深く頭を下げた。
「お邪魔致しました」
「これからよろしく頼むぞ」
「はい。では、失礼致します・・・」
 ソファーを立つ三人。彼らを見送るために立ち上がる保仁に、撫子はぽつりとつぶやいた。
「・・・保仁。今生こそ、決着をつけられそうじゃな・・・」
 そう静流には聞こえた気がした。静流が二人の方を見ると、保仁はそれに言葉では答えずに、どこか寂しそうに微笑んでいた。
「・・・姉ちゃん?」
 立ち止まる静流の肘を突いて促す昴流。保仁の先導に続き、部屋を後にする三人。
「・・・なんだよ、せっかくメシ食えると思ったのにぃ」
 廊下に出て昴流が小声で話しかけてきたが、静流は先程の撫子の言葉と保仁の表情が頭から離れなかった。珍しく上の空の静流に、昴流は肩をすくめ首を傾げた。
「では、失礼致します」
 もう一度保仁に頭を下げ玄関を出ると、既に柏木によってプリウスが横付けされていた。
「じゃあ、またね」
 手を振り三人を見送る保仁の笑顔は、人好きのする明るいものに戻っていた。車を走らせる達也。
 長い沈黙。昴流は喋りたくてうずうずしていたが、静流はそうさせない空気を醸し出していた。門扉を抜け、鬼束家の敷地を出て初めて、静流は大きくため息をついた。
「・・・はあ・・・」
「ったく、姉ちゃんの馬鹿。せっかくメシ食えたのに」
「・・・お前、あの雰囲気で《ミカド》と一緒に食事する勇気があるのか?」
「・・・・・、ごめん、やっぱないかも」
 しばし考えそう答える昴流も、心底疲れたという表情をしていた。
「しかし、意外だったな。《ミカド》が私達と同年代とは・・・」
「ほんと。俺、白髪の頑固ジジイを想像してたんだけど」
「・・・昴流」
「大旦那様の『会えばわかる』の言葉はこういう意味だったんですね」
 運転席の達也も軽くため息をついた。
「・・・しかし、気になるな・・・」
「何が?」
「ああ、《ミカド》の言葉が・・・」
「てかさ、姫口調ってあり? すごくねぇ? まさか、学校でもあんななのかな?」
 『言葉』の単語を、昴流は撫子の口調と勘違いしたようで、べらべらと喋りだした。まるで、先程までの沈黙のストレスを解消するように。
「・・・昴流、うるさい。少し黙ってろ」
「なんだよ。いいじゃん」
 相変わらずの姉弟のやりとりをバックミラーでのぞきながら、達也は苦笑しながら尋ねた。
「ところでお二人とも、お腹すいてませんか?」
「減ったぁ!」
 すかさず昴流が答えるのも想定の内だったが、達也はくすっと笑った。
「何か食べていきましょう。何がいいですか?」
「え〜、何がい〜かなぁ」
 寿司だのラーメンだのイタリアンだの、次から次へと思いつくままに喋る弟の姿を横目にしながら、静流は言い知れぬ不安な気持ちを拭い去るように大きく頭を振ると、強く言い放った。
「蕎麦! これだけは譲らないぞ、昴流」
「え〜、姉ちゃんずるいっ! この前も蕎麦食ったじゃん」
「いやだ。年上には従え」
「さいて〜」
 後部座席でぎゃあぎゃあと言い合う姉弟を微笑ましく思いながら、達也はプリウスを走らせた。


     ※   ※   ※   ※   ※


 水無月姉弟達が去ってしばらく後の鬼束家。
「撫子、ご飯の準備出来たよ」
 応接室のドアを開けた保仁は、窓辺に佇む妹の後姿を見つけた。傍らでは影丸が心配そうに主を見上げている。
「どうしたの?」
「・・・うむ・・・、少し昔を思い出していた・・・」
 すっかり暗くなった庭の風景を眺める撫子の背中が少しだけ震えている。保仁は彼女を背中から抱きしめた。
「・・・保仁・・・」
「なに?」
「・・・始まるな、最後の戦いが・・・」
「・・・そうだね」
 撫子の漆黒の髪に顔を埋め、保仁はぽつりとつぶやいた。
「大丈夫。僕はいつまでも撫子のそばにいるよ・・・」
 撫子の黒い瞳が微かに潤んだような光を放ったが、それはすぐに閉じられ見えなくなった。





 

おし、撫子ちゃんも本格参戦完了。水無月姉弟のご両親と《東の守護者》・本村家も名前だけではありますが出てきたので、メインキャラはこれでほぼ出揃った、かな?ま、今後書いていかないとなんともね。わかりません!←ゴチバトルの岡村風(笑)。しかし、撫子ちゃんの姫口調が難しい。そして、〈4〉で普通の口調だった事に気づいたお馬鹿な松永。保仁くんが通訳を名乗ってるのはこういう事情もあったのに、その設定がすぽ〜んとぶっとんでました・・・。速攻直したっす・・・(^_^;)

次は、やっとこさ大本命・本村兄妹登場!のはず。でも、予定は未定・・・。
更新日:
2009/03/06(金)